Q.
APIとは何か?
A.
簡単に言えば、APIは異なるソフトウェアやサービス間の「通訳」のようなものです。一方のアプリケーションが理解できる形で情報を要求し、もう一方のアプリケーションが理解できる形で情報を提供します。これにより、異なるシステム間でスムーズなデータのやり取りが可能になります。
凡人: APIってよく聞くけど、それって何?
恋するコンピュータサイエンス: APIは「Application Programming Interface」の略で、異なるソフトウェアやサービス間で情報をやり取りするためのルールや手順を定めたものだよ。
凡人: それはどんな時に使うの?
恋するコンピュータサイエンス: 例えば、あるアプリが天気予報の情報を表示したい時、天気予報サービスのAPIを通じてデータを取得するんだ。これによって、異なるシステム間でもスムーズに情報交換ができるようになる。
凡人: なるほど。でもなんでそんなに重要なの?
恋するコンピュータサイエンス: APIがないと、各々のシステムやサービスが互いに通信するための独自の方法を開発しなければならなくなる。APIによって、開発者は簡単に多様な機能やデータを活用できるようになるんだ。
凡人: へえ、それは便利そうだね。ありがとう!