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42Tokyo Piscine (ピシン)【42はどんなプログラミングスクールか?】21日目

それにしても不思議だ。
親切な先生もいなければ、卒業証書をもらえるわけでもない。
英語で書かれた数ページの課題が与えられて、その結果を機械採点に通すだけのシンプルなシステム。

そんな単純なシステムに参加者皆、前のめりになって学習している。

問題を解くための知識はすでにYouTubeやブログに氾濫していて、各々必要な情報を個人でネットで検索する。それでも理解が追いつかない場合は学習の進んでいる他の生徒に教えて貰えば良い。
 
今まで、何かの知識を得るという事イコール先生から天下り式に知識を授かるという受け身的な行為だった。一方42のシステムは自分で勉強計画を立て、能動的に自分から知識を獲得していく方法だ。
知識を得る事が目的なら、これが最適な方法なんではないかと思ってしまう。
そして今までの一方向で受身的な学校はなんだったのかなと思ってしまう。そもそも何かを学ぶとは受動的ではなく、動物が餌をガッツクようにな能動的な行為だと思うのある。